カルボナーラの美味しさは異次元である
初めて食べたときのあのインパクトは今も鮮明に脳裏に焼き付いている。
これまで経験したことのない濃厚なソース。
何なんだこのスパゲッティは?
カルボナーラの由来や歴史
カルボナーラを調べてみるとこれがなかなか難しい。
ローマの郷土料理が起源と言われているが、
第二次世界大戦中のアメリカ軍の食文化と融合したらしい、とも。
諸説いろいろありまして。
名前の由来も黒胡椒の見た目から『炭焼き職人(carbonari)』やら
秘密結社カルボナリ『炭焼党(Carbonari)』説までいろいろあるのです
何が正解かはわからないけれど
地方に根差して家庭で受け継がれてきた料理。
オリジナルが存在しない料理。
料理を作る人の数だけレシピがある訳で、
どれが正解なのかはわからない。
初めて食べたカルボナーラは美味しかった。
ローマで食べたカルボナーラも美味しかった。
日本で一般的な生クリームタイプも美味しいし。
そもそも料理にとって美味しいは正義
可能性が無限なところが料理の奥深さ。
だから僕はカルボナーラの魅力に魅了された。
僕にとってのカルボナーラとは
『チーズの奥深い個性』
『卵のコクと優しさ』
『黒胡椒が引き締める緊張感』
を楽しむパスタなんじゃないのかと。
カルボナーラは料理でありスタイルである
僕はそう思うから、
カルボナーラを極めることにしました。
日本のカルボナーラはまだまだ進化します
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